牡蠣といったら牡蠣鍋、生牡蠣、牡蠣フライ

30代前半までは母がよく牡蠣を買ってきて、夕食のメニューになっていましたが、母親がいなくなってからすっかり牡蠣を食べる機会がなくなってしまいました。いまこうして牡蠣について書いていると、久しぶりに食べたいなあと感じ始めたところです。

牡蠣は通販で購入しよう

牡蠣といったら牡蠣鍋だったあの頃

寒い季節の牡蠣料理といったら、定番はやっぱり牡蠣鍋でした。牡蠣鍋には長ねぎ、はくさい、しいたけなどの野菜がたっぷり投入されて、どちらかというと味噌仕立てが多かったと思います。牡蠣鍋の良いところは、必要な栄養をいっぱい取れる、しかもほとんど水分なので太らない、体があたたまるといった良さもありました。最後にごはんを入れて、おじやのようにして食べるのも美味しいと思います。

生牡蠣の殻M

生牡蠣をときどき食べる機会もありましたが、個人的に生牡蠣はあんまり好んではいませんでした。レモンと醤油をかけて食べるというのが通常ですが、味と鮮度は問題がなくても、なにか後味というものが苦手な感じがしていたのです。そんな以前を思い出してしまいましたが、歳を重ねたぶん、生牡蠣を久しぶりに味わったら、おいしく感じられるだろうかという気がしています。

そういえば牡蠣を食べる時、牡蠣の殻を割って、身をナイフで取り出すという作業で手間がかかったことを覚えています。スーパーで売っているのは身だけ取り出されてパック詰めしている商品だから、まったく手間暇かかりませんよね。ところが市場から直に買ってきたような牡蠣だと、固い殻に包まれた状態になっているので、食べるまでが大変なのです。ナイフだとかドライバーの先端を、牡蠣の殻の隙間に入れてバキッと割るのですが、この仕事を任されて10個も20個も割る作業は苦労したことを覚えています。

牡蠣フライはおいしかった

動物性食品のフライメニューとしては、豚のカツレツ、エビフライというのがこどもの頃から好んでいたものでしたが、時々食べる牡蠣フライもなかなか美味しかったことを記憶しています。

牡蠣フライにすると、なにか身が引き締まって、カリカリのころもとソースの味と絡まって、とてもおいしく感じられるのです。だから1日経過した牡蠣を食べるときは必ず牡蠣フライになりました。牡蠣フライの良いところは、牡蠣なのにご飯に合うということでしょうか。生牡蠣はご飯に合うものではないですが、火を通してソースをかけるだけで、こうも違ってくるのかというほどです。と以前のことを思い出していたら、また牡蠣フライが食べたくなってきました。