酒粕は美味しい食材となり、ダイエットにも最適

お酒、特に日本酒の原料は米(酒米)ですが、これにモロミを加えて発行させたものですが、勿論、此の時に絞り出したのがお酒になり、搾り粕が所謂、酒粕になります。 量的には醸造すると重量比で概ね、2割から3割ほどになりますが、其の標準的な成分は水分が5割程度になりますが、他にも炭水化物が2割以上、蛋白質が1割以上、そして脂質や灰分とされるカルシウム、ナトリウム、鉄分など、それにその他のミネラル分となっていて、栄養分に富んだ食品として、その価値が見直されているのです。

其の酒粕は、スーパーなどでもパック入りで売られていますが、其の用途はいろいろとあるようです。 そのまま食べても美味しい酒粕ですが、身近なのが奈良漬などにも代表される酒粕の漬物が代表で塩酒粕の漬物としてお馴染みの胡瓜(キュウリ)や人参、大根等でしょう。 他にも美味しく食べるための酒粕レシピなどもあって、例えば、酒粕入のハンバーグ、酒粕の鶏からあげ、酒粕のクリームシチュー、其れに酒粕漬けのサーモンソテー、又、冬場の鍋物には鮭と酒粕の味噌鍋など、いつもの鍋物も酒粕を加えてみればまったく新しい味に生まれ変わります。

其れに、酒粕は美容にいいって事をよく聞きますよね。 ネット等でも検索すると酒粕のレシピや効果が沢山出てきます。 酒粕を毎日扱っているか食べてる人は、肌がとっても綺麗だといわれていて、実際にお酒を作っている人たちの肌色や肌の艶は、テレビ等で見ている時もビックリするくたいピカピカしていますね。 其の理由として。良質はたんぱく質の含有量が肉並みであり、甘い割りには糖分が余り含んではいず、糖質制限している人たちにもダイエットと相性がいいとされています。

それに勿論、発酵食品ということで酵素類がいっぱい含まれていて、身体の代謝にもよいとされ、胃腸の効果でお通じもよくなるとされているのです。 又、酒粕は脂肪や油脂を排出する効果があるとされ、腸内環境も良くなって善玉コレステロールが増やすという効果もいっぱい有ると言われているのです。

ただ、問題も無くはありません。 酒粕は当然ながらアルコール分が含まれています。 食品標準成分表によってもアルコール分は約1割弱程度残存しているとされ、アルコールに弱い人はそれなりの反応が出てしまうのです。 酒粕の生食を摂取すると酒酔いになりやすく、酒に弱い人や子供が食すると、お酒を飲んだような同様の現象が出て、未成年者の飲酒と同様の問題も起きかねません。 又、摂取した後で車の運転や機械類の操作には危険がつきまとい、下手をすると法律違反となる可能性もあるのです。

ただ、酒粕はそのまま使用したり食すると前記のようなことになりますが、一定時間、一定の温度以上に加熱するとアルコール分は飛ばす事が出来るのです。

此のように酒粕にはビール程5から8%ほどのアルコール文が含まれているため、やはり子どもやアルコールが苦手な人には、チョットばかり注意が必要な食品でもあるのです。 しかし、数分間の加熱で其のアルコール分を飛ばすことができるのです。

料理や調理の際には、其の一寸した工夫と時間を意識することで、美味しい料理がより美味しくなることは確かなことなのです。